一言で厚いと称してもその厚さは10を少し超えた程度から20以上の物まであるため同じ厚いマットレスでもどの程度の厚さの種類を選ぶかで変わってきます。厚さはもちろんですがそのマットレス自体の性質も確認することを忘れていけず、厚いマットレスを選ぶ場合にはその商品ごとの性質も見て判断しましょう。

では実際に厚いタイプのマットレスにはどのような商品が存在するでしょうか。

13層やすらぎマットレス

雲の上に寝ているような寝心地を感じることができる高反発のマットレスとして有名ですがその厚さも17程度と分厚いとされる20に近い数値を誇り、逆にその厚さがリバーシブルとして両面使用ができ1年の季節を通して利用できるマットレスとなっています。

ドルメオ

イタリアの生まれであり東京西川が提供しているマットレスであり布団の方はそこまで厚さがないのですがマットレスとなると一層で13、二層で16と10を優に超える厚さを持ったものが提供されています。ウレタン素材で作られていますが特殊なウレタンで作られているため通常のウレタンとは異なる性質を持つのが特徴です。

マニフレックス

イタリアの寝具メーカーで全体的に厚みがあるマットレスを提供しておりラグジュアリーとして提供しているフラッグFXやモデルEXⅡは22cmという分厚さを誇るマットレスとなっています。特殊なポリウレタンの素材を使用しておりそれによって高品質な弾力性と復元性を提供しています。

シーリー

シーリーはホテルでも利用されているマットレスを提供しているメーカーでありニトリでもマットレスが扱われています。マットレスの商品としては全体的に厚くスタンダードなシングルのマットレスでも29cmという分厚さを誇ります。特許技術のコイルが使用されておりそれによる独自のバランスで寝心地をサポートします。

テンピュール

テンピュールはNASAの公式認定を受けている素材で構成している低反発のマットレスを提供しており、その体を支える耐久性通りに厚くスタンダード以上のオリジナルは19cm以上の厚さでセンセーションデラックスの27cmが一番厚いテンピュールのマットレスとされています。

フランスベッド

特殊製法の技術によって低反発でも通気性の高いマットレスを実現させてそれを提供しており、全体的に厚いマットレスが多くスタンダードとされるライフトリートメントマットレスは約25cmの分厚さを持っており、折りたたみ式とされるラクネスーパーも10cmを超えた厚さを持っています。

サータ

全米売上No1を誇るアメリカのメーカーであり、ポケットコイルの特殊な配列の仕方や安全性を考えて火災の被害を抑えるファイヤーブロッカーといった技術がマットレスに使われており、アメリカの人達は日本に比べると大きいイメージがありますがそんな大きいアメリカ人に合うようにマットレス自体もスリムなもので約25cm、スイートピローソフトになると40cmを超える厚さを持ち、これは他と比較してもトップクラスに厚い数値です。

ドリームベッド

上記のサータもブランドの1つとして持っているメーカーでこのドリームベッド自体もブランドの1つとしてマットレスを提供しているところになっています。ポケットコイルのマットレスですが通常とは違い長年の研究をして辿り着いたものであり、それによって究極の眠りを提供しています。

厚さとしてはドリームポケットノーマルでも約27cmを持ち、一番薄いボンネル2.5でも22cmを持ち、一番厚いのになるとマイクロドリームのラテックス2トップで33cmの厚さを誇るものとなります。

ウォーターワールド

ウォーターワールドという名の通りにウォーターベッドを提供しているメーカーでマットレスの方もウォーターベッド形式の種類を提供しています。ソフトサイド、ハードサイドとありますがどれにしても厚さは19.5cm辺りあると厚めのものが集まっています。

まとめ

厚いものとなると見ての通り海外のメーカーが提供している商品の割合が多くなり、中にはかなり厚いものが存在しますが厚すぎても睡眠の体勢に支障が出る場合もあるため一概に良いとはいえません。海外の物でも国内で提供されている物はこちらに合わせた性質の物へと開発している可能性は高いですがそれで合うとは限らないため試せるのであれば必ず試すようにしましょう。