硬いマットレスは腰を沈めて負担を与えないため腰痛の人に適切とされていますが、一口に硬いマットレスと称しても様々なメーカーが様々な種類の商品を販売していますから、その商品によっても性質が変わってきます。
単純に硬い・柔らかいだけでなく、どの商品を選ぶかもマットレス選びにおいて大事なことです。
ここでは硬めのマットレスのおすすめ商品、人気商品についてまとめました。
モットン
モットンは高反発マットレスの中で非常に人気のある商品です。
日本人の体型に合わせて作られたマットレスで、腰痛対策として評価が高くなっています。万が一、体に合わなくても90日間返金保証があるので返品することができます。
約3ヶ月間利用してみてそれで使い続けるかどうかを判断できるというのは、寝て見なければ分からないマットレスとしては大きいものです。
ドルメオ
ドルメオはイタリアで生まれてそれを東京西川が日本で販売しているマットレスです。
世界で売られているためその実績は確かなものがあり、ウレタン素材が利用されていますが特殊なウレタンを利用しているため、他とは違う体圧の分散力とその支点を持っています。
ドルメオのマットレスを大解剖!メリット・デメリットとおすすめの種類
マニフレックス
マニフレックスはイタリアの寝具メーカーで、国内で正規販売店がありマニフレックスの商品のみを扱っているところも存在します。
特殊なポリウレタンの素材を利用しており、それによって柔らかい、硬いのバランスを整えています。
13層やすらぎマットレス
もともと「雲のやすらぎマットレス」という名称で販売されていたマットレスです。雲という名称が付いていたように、雲の上に寝ているように寝心地が良いマットレスと謳われています。
実際高反発マットレスでありながら、厚さによって硬すぎず心地よい寝心地を感じることができます。
リバーシブルになっていて、裏と表で表面の特徴が変わり、その違いを使い分けることで全ての季節で使うことができるようになっています。
エアコクーン
アスリートサポートというメーカーが提供しており、そのメーカーの名称を見れば分かるように多くのアスリートが利用しているマットレスです。
独自に開発をし特許も取得した素材が利用されており、それによって他とは違う体圧の分散・通気性・復元性を可能にしています。
エアウィーヴ
高反発のマットレスでオリンピックの選手に活用されたことでその知名度を爆発的に上げたマットレスです。
元々これを作成したメーカーは網や釣り糸を作っていたところであり、そのノウハウが活かされて作られた素材が使われています。しかしマットレス全体で見て価格が高いのが難点です。
トゥルスリーパーセロ
トゥルースリーパー自体は低反発や中反発の方が多いのですが、その中でも数少ない高反発のトゥルースリーパーマットレスです。
網状の素材と硬わたの素材が組み合わさって構成されているマットレスであり、60日間返品保証と1年間の交換保証がされています。
エアリーマットレス
アイリスオーヤマが提供しているマットレスであり、エアロキューブと呼ばれる素材を利用しています。
その素材が様々な性質を発揮しますが、何よりもアイリスオーヤマが提供しているということで、マットレス全体として見ると安価で手に入れることができるのが大きな特徴です。
エアリーマットレス(アイリスオーヤマ)のメリットとデメリット
シーリー
もはや全国的にお馴染みとなっているメーカーのニトリが世界的なベッドメーカーであるシーリーとコラボをして生まれたマットレスです。
シーリーが特許を持つコイルが利用されており、多くのホテルで利用されているためそのホテルのベッドと同じ寝心地が期待できます。
マットレストッパー
シーリーと同じくニトリが提供しているマットレスであり、こちらはそのまま利用するのではなく他のマットレスや布団の上に乗せるタイプとなっており、乗せることで高反発のベッドに変えることができます。
まとめ
いかがでしたか?硬いマットレスの多くは高反発マットレスが多くなっています。
多くのメーカーがこぞって高反発のマットレスを出しているため、他にも様々な種類があり、また新しく出てくる可能性もあります。
硬いと言ってもその硬さはそれぞれ異なりますから、例えば返金保証のあるマットレスを使ってみてそれを目安にしてみてはいかがでしょうか。